監督:森淳一
主演:加瀬亮、岡田将生、小日向文世、鈴木京香、渡部篤郎、吉高由里子

前回の実録・連合赤軍 あさま山荘への道程が重かったので伊坂幸太郎原作の映画『重力ピエロ』を観ました。

この映画はとにかく伏線の回収が分かりやすい!
「だからあのシーンはこうなんだ」「そういう繋がりか」と非常に分かりやすくモヤモヤが残らないサスペンスでした。
ただ、この映画の世界が因果律で成立してるっぽく感じますので、兄弟(特に弟の春)の今後は明るい未来が待ち受けていないのではと思ってしまいました。そこがちょっとモヤっとしたところでしょうか。

もう一つ気になったのは人間描写です。
なんかライトなんですね。境遇とか結構暗い感じになりそうなのにあっさりしているというか。
まあそこが良いのかもしれませんが、キャラクターの苦悩と葛藤が大好物な私には物足りなかったですね。
演技がヘタとかそういうことじゃないですよ。

いやーしかし渡部篤郎さんはやっぱり渡部篤郎さんだったなぁ(笑)
これは満足。

次は洋画を観ようか。それともいっそ時代劇を観ようかな?
レンタル屋に行かなくていいのは楽でいいや。